ココだけは守って!妊活中に食事で気を付ける事とは?

妊活をする時、
赤ちゃんにダイレクトに届くのがあなたが食べる食事です。

 

 

 

妊娠しやすくなるという面からだけではなく
元気な赤ちゃんとを生むためにも
「避けるべき食事」と「摂るべき食べ物」を知っておきましょう!

 

 

初めての妊活ママに知ってほしい「避けるべき食事」とは?

 

まず、避けるべき食事です。
色々なところで「少なめに」「控えめに」と言われていますが
取らないのがベストです。

 

また、食べ物自体だけではなく、
その中の成分も赤ちゃんに大きな影響を与えます。

 

コーヒー
アルコール
サプリメント
添加物・化学調味料

 

この5つは絶対に避けてください。

 

コーヒー 不妊になりやすい

 

妊活を始めたママには当たり前なのがコーヒーですよね?

 

コーヒーのカフェイン過剰摂取は赤ちゃんに悪影響を与えると
昔から言われ続けています。
また、コーヒーだけに注目する人が多いですが
「紅茶」「お茶」もカフェインが入っているので良くありません。

 

しかしながら、完全に飲んではいけないということではなく
1日1杯程度なら大きな影響はありません。

 

妊娠しにくくなる!

カフェインで、体温が下がると妊娠しにくくなるので
不妊で悩んでいる方はできるだけ避けた方がよいです。

 

 

アルコール 不妊&胎児に影響!

アルコールは、胎児アルコール症候群になるので
妊活中避けるものの代表ですが、
胎児に影響を与えることを中心に考えている人が多いです。

 

しかし、男性側もアルコール摂取は良くありません。
理由はアルコールにより妊活をするときに、
精子の働きが悪くなります。

 

元気な赤ちゃんを産みたいのであれば
男性も妊娠するまで避けるべきです。

 

 

生もの(魚) 胎児に影響を与える

魚は、賛否両論ありますが、
胎児に悪影響を及ぼす「水銀」が含まれています。

 

ちなみに、生がダメと言われることもありますが
加熱調理をしても同じです。

 

ただ、種類に気を付ければ大丈夫です。

NGの魚

バンドウイルカ、石イルカ、コビレゴンドウ、マッコウクジラ、ツチクジラ、メバチ(メバチマグロ)、クロマグロ(本マグロ)、メカジキ、金目鯛、ヨシキリザメ、ミナミマグロ(インドマグロ)、ユメカサゴ、マカジキ、キダイ

 

OKの魚

サケ、イワシ、サンマ、カツオ、ブリ、アジ、キハダ

 

 

魚は、1つの種類にもたくさんの名前があることがあります。
間違いがないようにするには、
OKの魚を食事で使う用にすることです。

 

魚はDHAなど妊活に必要な成分もあるので、
食べても良い種類は積極的に摂るようにしましょう!

 

 

サプリメント 化学物質が多いので注意!


栄養摂取しないといけないということで
サプリメントを取る人がいます。

 

しかし、最近のサプリメントには
添加物(化学物質)が多く含まれており逆に危険です。
サプリメントを飲みたい場合は妊活用のサプリを飲むようにしましょう。

 

 

添加物・化学調味料 胎児に悪影響!妊活にも影響


添加物・化学調味料は胎児に悪影響を与えることはもちろん。
不妊の原因にもなっていると言われています。
添加物は精子や卵子にも影響を与えることもわかっています。

 

近年、自炊しないでコンビニやできた食品を食べる人が多いです。
その様なものには必ずと言っていいほど添加物と化学調味料が使われています。

 

不妊や状態の悪い精子、卵子になる
という報告もあるので注意しましょう!

 

 

コンビニの食べ物、ファーストフードはもちろん
簡単に調理ができる加工食品なども良くありません。

 

出来るだけ、外での食事も避け
野菜や肉をそのまま買い自分で調理しましょう!

添加物が多い食べ物一覧

コンビニ食品、ファーストフード、チェーン系の飲食店、
スーパーのお惣菜、レトルト食品、お菓子、アイス類、栄養ドリンク、エナジードリンクetc...

 

ただ、今の世の中添加物を全く摂らないで
食事することはかなり難しいです。

 

余裕がある方は、徹底するべきですが
妊活中、妊娠中に神経質にならないためにも

 

「コンビニのものを食べない」「ファーストフードをやめる」
というくらいにしておいても良いでしょう。

 

 

 

妊活で避けるべき食事まとめ!

 

健康で元気な赤ちゃんを妊娠するためには
不妊になりやすい食事と胎児に影響を与える食事は
避けるべきです。

 

ただ、今までの生活では
気を付けていなかったこともあると思うので
始めは難しいと思います。

 

 

まず初めてでも混乱しない食べ方は
NGの魚を避け自炊での食事をとることです。

 

 

 

こちらも重要!妊活中にいい食事とは?

 

妊活を始める上でまず始めるべきことは
食事を見直すことです。

 

 

食生活を見直すことで、
妊娠しやすい体を作ることができるのです。

 

 

ただ、具体的にどんな食べ物を摂ればいいのか、
わからないという人も多いように思います。

 

 

そこで、妊活中にいい食事をご紹介してみますので、
赤ちゃんが欲しいなと思う人、実際に妊活を始めている人も
ぜひこちらを参考に、少しでも妊娠しやすい体を作って、
元気な赤ちゃんを産んでください♪

 

 

食事が妊活に与える影響

 

食事はもちろん健康にも影響しますが、
妊活中の女性の体にも大きな影響を与えます。

 

 

妊活中に限らず、栄養バランスの悪い食事ばかりをしていると、
肥満や下痢、便秘、食欲不振などを引き起こします。

 

 

また、女性の場合、生理不順や冷え性などを引き起こす可能性もあり、
そういったものが妊娠を妨げる原因となってしまいます。

 

 

妊娠したいと考えたらまずは、栄養バランスのとれた食事を摂り、
健康的な妊娠しやすい体作りを行いましょう。

 

 

妊活におすすめ!いい食事

 

妊活にいい食事とは具体的には以下の通りです。

 

鉄分、亜鉛、葉酸の摂取

妊活中は鉄分や亜鉛、葉酸を積極的に摂取しましょう。
まず、鉄分は子宮の環境を整えてくれます。

 

また、亜鉛は女性ホルモンの分泌を促し
、葉酸は胎児の発達を手助けしてくれます。

 

 

鉄分は植物性食品のものより吸収しやすい、
動物性食品のものを摂取しましょう。

 

亜鉛は、牛肉、レバー、アサリなどに多く含まれています。

 

葉酸は、ブロッコリー、小松菜、パセリ、イチゴ、キウイなどに多く含まれており、
魚や肉のビタミンB12と一緒に摂ることで、より吸収がしやすくなります。

 

 

鉄分、亜鉛、葉酸は普段の食事では意外と
不足しがちな栄養素ですが、
妊活にはとても重要な栄養素なので、
意識して摂取するようにしましょう。

 

たんぱく質の摂取

たんぱく質、脂質、糖質は三大栄養素と呼ばれています。

 

この3つの栄養素は体を作る上で
とても重要な役割をするのです。

 

その中でもたんぱく質は人間の筋肉、皮膚、ホルモン、免疫体などの
重要な要素を構成する栄養素です。

 

 

たんぱく質は魚、肉、卵、大豆製品、
乳製品などに多く含まれており、
妊活中は1食に2種類以上、
これらのたんぱく質を多く含む食材を摂るようにしましょう。
(※NGの魚は避けてください)

 

糖質を抑える

糖質は血糖値を上げる原因となります。

 

そのため、糖質の過剰摂取は肥満を引き起こしたり、
ホルモンバランスを乱して、
妊娠を妨げる原因を作ってしまいます。

 

 

糖質はご飯、麺、パンなどに多く含まれますが、
これらは適度な量を摂取するようにして、
玄米などで糖質を抑えるようにしましょう。

 

食べ方

妊活にいい食事とは、摂取するものだけではなく、
食べ方も関係しています。

 

食べるときに、リズムよく噛んでいますか?

 

一定のリズムで噛んで食事を摂るころで、
セロトニンという神経伝達物質の分泌が活発になります。
このセロトニンとは感情を穏やかにする物質です。

 

 

女性は特に、このセロトニンが減少してしまうと
不安やイライラが高まり、妊活には悪影響を及ぼします。

 

そのため、食事を摂るときは、
一定のリズムで噛むことを心がけましょう。

 

 

最後に

妊活中は普段のストレスに加え、
女性は妊活によるストレスも抱えてしまいがちです。

 

しかし、そういったストレスをかかえていると、暴飲暴食につながったり、
ホルモンバランスを乱したり、生理不順を引き起こしたりと
妊活には良くないことばかり起こってしまいます。

 

 

もちろん食事によってストレスが発散されることもありますが、
暴飲暴食などは控え、他の方法でストレスを発散し、なるべくストレスを抱えず、
楽しく食事をするようにしましょう。